イスラエルの誇は自らに向かって証言している、 彼らはこのもろもろの事があっても、 なおその神、主に帰らず、 また主を求めない。
イスラエルの誇はその顔に向かって証言している。 エフライムはその不義によってつまずき、 ユダもまた彼らと共につまずく。
しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、 万軍の主を求めない。
悟りのある人はいない、 神を求める人はいない。
あなたがたの先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちは、彼らにむかって叫んで言った、『万軍の主はこう仰せられる、悪い道を離れ、悪いおこないを捨てて帰れ』と。しかし彼らは聞きいれず、耳をわたしに傾けなかったと主は言われる。
彼らは皆、炉のように熱くなって、 そのさばきびとを焼き滅ぼす。 そのもろもろの王は皆たおれる。 彼らの中にはわたしを呼ぶ者がひとりもない。
「さあ、わたしたちは主に帰ろう。 主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、 わたしたちを打たれたが、 また包んでくださるからだ。
それゆえ雨はとどめられ、春の雨は降らなかった。 しかもあなたには遊女の額があり、 少しも恥じようとはしない。
愚かな者をうすに入れ、 きねをもって、麦と共にこれをついても、 その愚かさは去ることがない。
神は天から人の子を見おろして、 賢い者、神を尋ね求める者があるかないかを見られた。
主は天から人の子らを見おろして、 賢い者、神をたずね求める者が あるかないかを見られた。
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。 その思いに、すべて「神はない」という。
主にそむいて従わない者、 主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。
東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、 彼らは大口をあけてイスラエルを食い尽す。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
わたしは彼らを陰府の力から、 あがなうことがあろうか。 彼らを死から、あがなうことがあろうか。 死よ、おまえの災はどこにあるのか。 陰府よ、おまえの滅びはどこにあるのか。 あわれみは、わたしの目から隠されている。